■普通の表現方法では飽きてしまったアーティストたちの作品
アーティストは常に新たらしい表現方法を模索しています。油絵や彫刻、粘土細工など今まであった芸術の概念を飛び越えて新しい視点で創作された素晴らしいアート作品。
色彩、アイデア、題材、道具など時代の波に乗って次から次へと、どんどん凄いものが生み出されているのが分ります。
桶いっぱいの水に浮かぶ金魚。この金魚は本物ではありません。日本のアーティスト深堀隆介氏の作品で樹脂を固めて乾かし、何層にもわけて金魚を描く立体イリュージョンアート。
「美しい金魚」が圧倒的にリアルで驚きです。
ダンボール箱に詰まった溢れんばかりの札束。
実はこれ1つの材木のブロックを彫刻し色を付けて出来たものです。
Randall Rosenthal氏の作品。
1本の糸で出来たポートレイト。
数千の釘にとてつもなく長い1本の黒い糸で作画されています。とても繊細ですね。
日本人アーティスト、山下工美さんの作品。
完成に何時間かかるのだろうか?考えだけで気が遠くなります。
セピア色のポートレイト
テープを切って何層にも重ね合わせ作った肖像画。
後ろからライトを当てています。
Max Zorn氏の作品。
コーヒーアート
コーヒーカップのシミを利用した作品。発想が面白いですね。
台湾の人気ミュージシャンJay Chouを巨大なキャンパスに描いています。
マーチンルーサーキングJrの肖像画
ルービックキューブ4,242個を使って描かれたマーチンルーサーキングJr。
Pete Fecteau氏の作品。
作り方を考えただけで頭が痛くなりそう・・
膨らまない恐竜の人形
あたかもビニール製ソフトフィギュアに空気を入れて膨らました恐竜。
実は陶器で出来ています。
Brett Kern氏の作品。
もちろん色を塗っています。光沢もビニール感たっぷり・・これは分からないわ
ネジで描かれた男の肖像画
およそ2,000本のネジをボードにねじ込み描いています。
Abdrew Myers氏の作品。
横から見ると一目瞭然です。
さらにアップするとネジの山にしか見えません・・
食べ物で作られたフードファッションドレス
野菜やフルーツ、キノコなどで作られたファッショナブルなドレス。とても素敵ですね。
最初のブルーのドレスだけは風船ガムで出来ています。
Yeonju Sung氏の作品。
鉢に植えられた花
なんだか奇妙な花、実は色鮮やかな液体を跳ねさせカメラの連続撮影機能で写真に収めたもの。
全ての写真、フォトショップなどでの画像加工は無しと言うから驚きです。
Jack Long氏の作品。
魔法の城
全て紙で出来たマジカルワールド。観覧車やお城全て手作り。中には照明も付いていて煌びやかな世界を演出。
完成には4年もの歳月がかかったそうです。
作品完成時、東京芸術大学工芸科の伊藤航氏の作品。
10万本のつまようじで作った船。
爪楊枝で作ったファンタジー
Scott Weaver氏の作品。
なんとなくジブリの世界を想像してしまう作品。これは凄い!
20万個のワインのコルクで作った肖像画
巨大な壁に描かれた神秘的な絵。全てコルクで出来ています。
Saimir Strati氏の作品。
最後に。。。これはどんなアイデアで作られていると思いますか?
実はなんと。。製作者の血で描かれたコラージュ。
病院の先生の付き添いの元で制作したそうです。
Vinicius Quesada氏の作品
最後は、ほんのり怖かったですがどれも凄い。。まさに名作。そしてアイデアとやりとげる努力を教えられた。。そんな気がします・・
via[14 Works Of Art Made From Things You’d Never Expect]