まさにおとぎの国!眠れる森の美女のモデルになったノイシュヴァンシュタイン城
■ドイツはバイエルンの南に位置する幻想的な城
ロマンチック街道を道沿いに進み終わりにあるメルヘンな城。
愛のシンボルとしても知られ、ディズニーの作品、「眠れる森の美女」のモデルになった言われている美しい城です。
美しい美貌を持つバイエルン王ルードヴィヒ2世が騎士の伝説に憧れ建てた芸術作品的な城。
■この城の建築には悲劇的な話しが背景に・・
1869年に建築をスタートしたノイシュヴァンシュタイン城ですが「狂王」と呼ばれた王様は国が恵まれていないのにも関わらす建築を続行し、未完成のままになりました。
ルードヴィヒ2世は102日しかこの城に住むことなく首相ルッツの手により精神病扱いされベルク城に送られ軟禁されたそうです。その後原因不明の突然の死を遂げたルードヴィヒ2世。城の建築は未完成部分を多く残し中止されました。
王が亡くなった後、19世紀に修繕され6000万人の観光客が城を訪れ今では毎年130万人が集まる観光スポットに変わりました。
背景にはアルプス山脈が並ぶ絶景スポット、眠れる森の美女の城は見た目の美しさだけでなく背景にあるストーリーもロマンスが溢れていますね。これは行きたい!
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